細江啓太郎です。
ダイエットのプログラムなどを行っていると、
「なかなかやる気になれない時がある、、」
「モチベーションが下がった時はどうすればいいですか？」
など、モチベーションに関するお悩みを聞くことがあります。
今回は、このような相談者がいた時は、どうすればいいか解説をしていきます。
モチベーション問題で対応に悩んでいたら、こちらを試してみてください。
１．モードチェンジ
今回ご紹介するのは、【やせるバイオリズムを理解してモチベーションを保つ方法】です。
モチベーションが下がった時には、最適な行動をとってモードチェンジしていきたいのですが、
ただ気分転換になることを行うのではなく、場面ごとに目的を設定しながら行動していきます。
どういうことか、『場面』と『目的』に分けて解説をしていきますね。
気分が変わる
まず、場面について。
日々のルーティーンとしてやっていることがあって、場面が変わることで気分が変わったりすることってないですか。
例えば、会社に出勤する際、日々弁当を持参していたとして。
通常は休憩室で食べているけど、たまに屋上のスペースで食べてみたり、近くの公園で食べてみると、いつもと違った気分になったりしないですか？
「弁当を食べる」ということは同じですが、場面が変わることで、気持ちが変わることってあると思うんです。
それと同じように、
ダイエットの取り組みでも、場面を変えることで気分を変えて、モチベーション保つ工夫をしていきます。
２．痩せやすい日
具体的には、一ヶ月の中で、期間を区切って場面を切り替える、ということを行います。
実は、人の体は、痩せやすい日と、太りやすい日があるんです。
※ここから→ここの期間は痩せやすい
という日があるので、その時は、痩せる行動をがんばります。
また、
※ここから→ここの期間は太りやすい
という日があるので、その時は、太らないための行動をとっていきます。
痩せやすい日は、そういった場面と自覚して、やせる行動をがんばる
太りやすい日は、そういった場面と自覚して、太らない行動をがんばる
これが、「場面」ごとに「目的」を設定しながら行動をしていく、ということです。
こうすることによって、単調な行動にならないので、モチベーションを保ちやすくなります。
では、痩せやすい日と、太りやすい日というのは、いつなのでしょうか？
３．やせるバイオリズム
体の状態は常に変動していて、一ヶ月の中でも状態は変わっていきます。
「痩せやすい日」と「太りやすい日」というのは、何で判断するかというと、【月】です。
人の体の状態は、月の満ち欠けによって変化するので、そこに注目してアクションをとっていきます。
痩せやすい日は、
■ 下弦→新月
のタイミングです。
この時期は、体が老廃物を排泄しやすくなっているので、デトックス系の行動がおすすめです。
例えば、腸内クレンズ、スムージー、運動で汗をかく、サウナや温泉で汗をかく、リンパマッサージなどが効果的です。
太りやすい日は
■ 上弦→満月
■ 満月→下弦
のタイミングです。
この時期は、体の吸収率が高くなっているので、甘いもや脂っこいもの、添加物系には気をつけたいですね。
特に、生クリームたっぷりのスイーツや、こってりしたラーメンなどは要注意！😈
好物だったとしても、この時ばかりは少なめにしておきましょう。
また、ストレス食いについても、できるだけ避けたいタイミングです。
対策としては、
リラックスタイムを意識的にとってストレスを散らしていくとか、ミントやハーブティーなど、気を巡らせるものを摂るのもおすすめです。
このような感じで、月の満ち欠けによって体の状態は変わるので、
それを指標にして、その時に合ったアクションプランを考えるようにしてみてください。
単調な行動ではなく、日々のアクションにメリハリがつくので、モチベーションを保ちやすくなりますよ。
まとめ
今回は、「モチベーション問題で悩んでいる相談者がいた場合は、どのように対応すればいいか？」ということを学んできました。
ポイントは、場面ごとに、目的を設定してアクションプランを考えていくということです。
痩せやすい日は、一気に行動して、
太りやすい日は、そういう時期と思って行動する。
このようにメリハリをつけて進めてみてください。
もし、モチベーションが保てない、、という方がいた場合は、
毎月の月の満ち欠けをチェックして、その時に合ったアドバイスを行ってみてくださいね。
月の満ち欠けは、こちらのサイトからチェックできますよ。
■ 満月と新月、月星座の運行カレンダー
https://moon-cycle.net/2023/
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