細江啓太郎です。PDF冊子『食べても痩せる体質をつくる7つの習慣』はご覧になっていだけましたか? 今日は僕の自己紹介と、なぜ冊子を無料で配布しようと思ったのか、お話をさせていただきます。
1.地元でとれた野菜で
ダイエットの仕事をする前は、工事現場で働いていました。その時にヘルニアになり、母親に食事療法で治してもらった経験があります。
当時は都内に住んでいたのですが、腰が痛くて現場仕事ができなくなり、千葉の実家に帰って養生をしました。
母が地元でとれた食材で料理を作ってくれて、驚くべきことが起こったのです。
なんと、3年ほど整体やマッサージに通っても治らなかったヘルニアが、6ヶ月で完治してしまったのです!
2.食を変えると人生が変わる
体が元気になるほど、
・太陽光発電の営業会社で売上げが1番になった
・心の底からやりたいと思えることが見つかった
・憧れている人との出会いや繋がりが増えていった
というような、今までにない変化を体験するようになりました。
そして、次第に【食べものを変えると人生が変わる】ということを伝えたい! と思うようになっていったのです。
3.ダイエットっていいかもしれない
周囲の人に食や健康のことを伝え始めたのですが、誰も真剣に話を聞いてくれなかったので、作戦を思案しました。
どうしたら話を聞いてくれるのかな…?
ある時ネットでダイエットの資格講座があることを知り、ダイエットっていいかもしれない! と直感的に思い、東京の人形町で開催されていた講座を受けに行ってみたのです。
先生がテキストを使ってダイエットのことを話している姿を見て、
(そうか、こうやって講座にして食の知識を伝えればいいのか!)と、
活動のイメージが鮮明に湧いてきました。
「よし、ダイエットを通して食べ物のことを伝える作戦でいこう!」と決め、
ダイエット教室を作って講座を開催することにしたのです。
当時は30歳。それまでやりたいことが何もなかったので、宝物を見つけたような嬉しい気分になったのをよく覚えています。
4.ゼロからのスタート
とは言っても、起業する時はゼロからのスタートだったので、何をすればいいか分かりませんでした。
コンテンツの作り方や集客の方法だけでなく、会社の仕組みや経理などもさっぱり分からない、、
周りに相談する人もいなかったので暗中模索の日々が続きましたが、その時に心の支えになったのは、セラピストの石井裕之先生の本です。
仕事帰りにフラッと寄った本屋で、「心のブレーキの外し方」という本と出会い、そこに書いてあったことを実践していきました。
迷った時や不安な時、その本や音声コンテンツを頼りに進んでいき、仕事を軌道に乗せていったのです。
5.コンテンツを配布している理由
本やコンテンツというのは時空を超えて誰かの元に届き、受け取った人の人生に影響を及ぼす力があります。
それによって未来に希望を持つことができれば、辛い時期もなんとか乗り越えていける。
そのことを体験を通して分かっているので、僕は音声の配信や講座の開催を行っているのです。
今回PDF冊子を無料配布したのは、教室でカウンセリングを実施していて、
「食事制限など無理なダイエットでリバウンドを繰り返している。いい加減この状態を卒業したい、、」と、ご相談を聞くことが多いからです。
これを読んで、少しでも前に進んでいただけることを願っています。
* * *
今日は僕の自己紹介と、PDF冊子を無料配布している理由をお話させていただきました。
この活動で一番メッセージを伝えたい相手は、日本中のお母さんです。
女性はお母さんになった場合、食を作る中心的な存在になりますよね。
元気なお母さんが食事を作れば、それを食べる家族にもいい影響が伝わります。
そして、
元気になった子供が学校に行けば、友達や先生にいい影響が伝わり、旦那さんが会社に行けば、同僚や先輩、取引先の人にその影響が広がっていきます。
家庭という小さなコミュニティで元気な状態を作り、その波を地域、社会、世界へと広げていく。
この連鎖を起こすことができれば、地球がもっと楽しい場所になると思いませんか?
ヘルニアになった時、元気な母に助けてもらって今の自分があるので、
母親が元気だと子供も元気になる!
ということを確信しています。
僕にできるのは、ダイエットを通して食や体のことを伝えること。
これからも、講座やコンテンツを通してそれを行っていきます。
細江啓太郎
p.s
和作美ダイエット学校の「わさみ」ってどういう意味なのですか?
と聞かれることがあるのですが、
・和の作物を食べて美しい体をつくっていきましょう!
・和の作法を用いて美しい人生を歩んでいきましょう!
という意味が込められています。
自分が生まれ育った土地の食材で体が回復したので、その体験を言葉にしました。
「和の作法」というのは、日本人が昔から育んできた「相手を想う心」のことを言っています。
自分の体を整えて、日常で会う人を大切にする。
それによって美しい人生を歩んでいきましょう───
それが、「和作美」という言葉に込めた想いです。